“バディ(Buddy)”という名のネズミに扮したジョナサンさんが、ニューヨークの街中に出没しパフォーマンスを行う短編動画がいくつか撮影されている。
アリソンさんがTwitterに投稿した動画には、現時点で10万4千件を超える「いいね」が集まり、再生回数も438万回を上回っている。ユーザーからは「面白いね! もし私が出会ってしまったら困惑しちゃうよ」「ちゃんと“マスク”をしてルールを守っているのは良いことね」といったコメントが寄せられた。
さらに地下鉄の運営会社「Metropolitan Transportation Authority(MTA)」の公式Twitterが、アリソンさんのツイートを引用し「マスクを装着してくださりありがとうございます」と述べている。
またニューヨークに住むユーザーからは「ニューヨークらしいね」「ネズミが電車に乗るのも、パフォーマーがいることも至って普通のこと」といった声も多く見受けられた。
ジョナサンさんは「ニューヨークには周囲に無関心な人が多いですが、バディを見た人は怖がったりして楽しんでいます。ネズミのマスクの下には普通のマスクも付けていますよ」と明かしている。
画像は『New York Post 2020年11月14日付「Man dressed as giant rat takes subway mask requirement to new heights」(Jonothon Lyons / Twitter)』『Alison Williams 2020年11月14日付Twitter「Oh NYC is dead?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)