米歌手ビヨンセ(39)が、このほど英国版『VOGUE』誌12月号の表紙を飾った。21歳の女性写真家が撮影したのは、透けるボディスーツに身を包んだビヨンセが大胆なポーズを取る姿など3パターンの表紙だ。同誌では、ビヨンセへの独占インタビューも掲載される。
現地時間10月30日、英国版『VOGUE』誌のSNSが、11月6日発売予定の12月号の表紙を公開した。ビヨンセが表紙を飾る同号は、特別版として3種類の異なる表紙のものが出版される。同日、ビヨンセも自身のSNSで同じ写真を公開した。
写真は、英国版『VOGUE』誌104年の歴史で最年少の表紙撮影者となる21歳の米女性写真家ケネディ・カーター(Kennedi Carter)が撮影した。1961年2月号の表紙を撮影した当時23歳の英写真家デヴィッド・ベイリーの最年少の記録を更新することとなった。
表紙のひとつは、ビヨンセが透けるボディスーツを着て片足を上げ、大胆なポーズを取っている。黒いボディスーツは「ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)」のデザインで、100時間以上をかけて縫製されたという。
もうひとつは、ビヨンセがライムグリーンのジャンプスーツにオーガンジー素材のコートを羽織り、カスタムメイドの帽子を被っている。これらはすべてビヨンセが「アディダス」とコラボした「アイビーパーク(Ivy Park)」のコレクションで、靴は「ジミー・チュウ」のものだ。
最後の表紙は、