新型コロナウイルス対策としてこれまで多くのセレブ達が手洗い動画を公開してきたが、ビヨンセの愛娘ブルー・アイビーちゃんによる一風変わった手洗い動画が注目を集めているようだ。
2012年にビヨンセとJay-Zのあいだに誕生したブルー・アイビーちゃんは、その堂々とした佇まいやハンパない目ヂカラで強烈な存在感を放ち、数多くいる2世セレブのなかでも一際目立つ存在である。昨夏実写化されたディズニー映画『ライオン・キング』では、ナラ役の声を担当した母ビヨンセとともにハリウッドプレミアのレッドカーペットに登場したり、ビヨンセが手がけた挿入歌『スピリット』のミュージックビデオで母娘共演を果たすなど、表舞台での活躍が度々話題を集めてきた。
そんなブルー・アイビーちゃんはロサンゼルスのプライベートスクールに通う小学2年生だが、今は新型コロナウイルスの影響で学校が閉鎖中だ。18日にはビヨンセの母ティナ・ノウルズ・ローソンさんのInstagramに登場し、手洗いが新型コロナウイルス感染を防ぐ一番の方法であることを“科学的”に証明する動画をアップし、注目を集めている。
「私の優秀な孫娘ブルーが、手洗いがウイルスを撃退することを示すこの実験を試みました。」
そんなメッセージとともに公開されたのは、約1分間におよぶ短い動画だ。ブルー・アイビーちゃんは小さな両手と声の出演のみだが、そこには数種類の液状ソープが混ざった小さなボウルとウイルスに見立てたコショウ入りの水が入った大きなボウルが映っている。
「皆さん、こんにちは。家にこもっているので、みんなも自宅で試せる簡単な実験をしてみます。」
可愛らしい声で語るブルー・アイビーちゃんが人差し指にソープをたっぷりと付け、