歌手で女優のソニンが芸能生活20周年を迎え、新曲『ずっとそばにいてね。』をリリースした。新曲は2002年に発売された代表曲『カレーライスの女』のアンサーソングだという。波乱万丈の芸能生活を送ってきたソニンが今、再注目されている。
2002年にリリースされた『カレーライスの女』はソニン(37)の代表曲だ。裸にエプロンという衝撃的なCDジャケットが当時大きな話題となった。音楽プロデューサーのつんく♂(51)が作詞作曲した同曲は、少女の揺れ動く心を繊細に描いている。
それから18年、芸能生活20周年を迎えたソニンが再びつんく♂とタッグを組んだ。10月14日、『カレーライスの女』のアンサーソングとなる新曲『ずっとそばにいてね。』をリリース。今回のリリースを受けて、ネット上では「カレーライスの女懐かしい」「カレーライスの女のCD持ってました」など当時を懐かしむ人が続出している。
新曲の歌詞の中には「ありがとう」というフレーズが何回も登場する。揺れ動く少女の心情を描いた『カレーライスの女』とは異なり、成長した大人の女性を感じさせるラブソングだ。今のソニンだから歌える一曲に仕上がっている。
つんく♂は9月、自身のブログで芸能生活20周年を迎えたソニンへのメッセージを綴っていた。その中で「普通の女の子なら挫折しててもおかしくない場面も数回はあったように思います」とつんく♂が言う通り、ソニンの芸能生活はまさに波乱万丈だった。
ソニンは2000年10月、つんく♂がプロデュースしたダンスボーカルユニット・EE JUMPとしてデビューを果たした。ところが3枚目シングル『おっととっと夏だぜ!』がヒットした直後、