動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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粗品は「俺が母ちゃんを守るから」と母親に宣言したという。自分の記憶の中で一番弱っている母親を目の前にして、その気持ちに偽りはなかった。しかしその後、実家の焼き肉店を一人で切り盛りしながら大学に進学させてくれた母親に「大学を中退してお笑い芸人になる」と告げた粗品。当然実家の援助を受ける気はなく、2018年の『Mー1グランプリ』で優勝するまで経済的に苦しい時代が続いたようだ。『M-1』で優勝が決まった舞台裏で、粗品が真っ先に電話したのは心配をかけた母親だった。「もしもし、やった! やった! 日本一…」と言いながら涙声になる彼の姿に、視聴者ももらい泣きしたものだ。
それから約2年、粗品は亡き父親のお墓を建てた。14日の『粗品(霜降り明星)(soshina3)ツイッター』で「今日やっと父ちゃんの墓が建ちました。死んでから10年かかりました」と報告している。このツイートに胸が熱くなったファンは多かったようで、「本当によかったね! 若くして親孝行してる粗品さんを尊敬します」「お父さん、絶対喜んでるとおもいます!」「立派な息子さんですね。粗品さんまた大人になりましたね」「ベルの音色聴かせてあげて下さい」など200件を超すコメントが寄せられている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)