人気YouTuber芸人のフワちゃんは、大物タレントにもタメ口をきいてスマホで一緒に自撮りする自由奔放なキャラクターで知られる。時にはバラエティ番組で共演者に引かれることもあるが、それでも活躍を続けられるのは何か秘訣がありそうだ。10月22日放送のフジテレビ系『VS嵐 2020秋の3時間スペシャル』で行われた「ババ抜き最弱王決定戦『BABA嵐』」からその一端が垣間見られた。
「BABA嵐」でフワちゃんと同じテーブルについた長嶋一茂。ババ抜き前のトークで長嶋は「フワちゃんのパンツが見えるのが嫌だ」と言い放った。
フワちゃんがテレビに出るきっかけとなった『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、昨年8月20日放送の「長嶋一茂崩壊SP」でフワちゃんが長嶋に自分とおなじようなスポーツブラを着せて変身させたことがある。長嶋はタメ口をきくフワちゃんを「お前さっきから誰なんだね!」と怒ったが、その後はハワイの話で盛り上がって仲良くなったという。
そうした間柄だからこそ長嶋は「BABA嵐」で「パンツが見える」と口にできたのだろう。これにフワちゃんはババ抜きの作戦として「パンツで一茂は惑わします」と笑わせるも、長嶋が「一茂じゃねえよ!」と言い返し、外野の山崎弘也(アンタッチャブル)もタメ口をきくフワちゃんを「一茂さんでしょー!」とたしなめていた。
そのようにフワちゃんがタメ口をきいたり暴走しがちなところに、外野からいわゆるガヤの声が入ることで場の空気が悪くならないようにバランスをとっているのではないだろうか。
またゲスト出演していた俳優の吉田鋼太郎がフワちゃんの印象を聞かれて、