人気YouTuberでお笑いタレントのフワちゃんが、先日放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演することになった経緯を明かしている。5月末に自身のYouTubeチャンネルで同番組への出演を希望したところ、すぐにオファーがあったそうで「徹子の部屋のスタッフ、“鬼フッ軽!”」と感心したそうである。
フワちゃんがゲスト出演した10日放送の『徹子の部屋』は、“神回”と言われるほど大きな反響を飛んだ。一方でお笑いコンビ・ナイツの塙宣之は、自身のラジオ番組で「もうハラハラしたよ、見てて」と話している。「タモリとも仲良くなった」「一茂は…」とエピソードトークの登場人物は、たとえ大先輩であってもほぼ呼び捨て。しかもフワちゃんは収録が終わりに近付くと「帰りたくない! 帰りたくなーい!」と絶叫し、お馴染みの「ルールル、ルルル、ルールル…」とエンディング音楽がスタジオに流れると、「徹子さんも一緒に歌おう!」とリズムに合わせて左右に体を揺らし始めたのだが、黒柳徹子は「ヤダ!」と即答。「今日はありがとうございました」、「ぎゃあぁ! 帰りたくない、今日は(スタジオ)残る!」のやりとりで放送が終了したことに、塙は驚いたという。
21日公開のYouTubeチャンネル『フワちゃんFLIX』では、放送されなかった裏話を明かしている。まず収録前に「おはようございます、徹子さん。今日はよろしくお願いします、不破と申します」と黒柳に挨拶に行ったところ、「ありがとう、わざわざ丁寧に。よろしくお願いします」とフワちゃん曰く“可愛いオウムみたいな声”で応対してくれたそうだ。本番ではフワちゃんのトークを面白がってくれ、よく笑ってくれたという黒柳。「はい、カーット!」と収録が終わりの合図が出ても、ずっと黒柳は笑っており「あ~おかしい」とご機嫌だったそうだ。放送ではフワちゃんからのお願いに「ヤダ!」「結構です」と突き放していた黒柳だが、