赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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降板原因について自身にあると考えているという。当初は番組の一企画であった池上のコーナーがどんどん人気を獲得してきたことで、ひとり本人も危機感を抱いていた。視聴率も8~9%と当時としては振るわず、一発逆転を狙ったひとりはある秘策を打ち出すことにした。それはタレント・大沢あかねとの“結婚生報告”である。冠番組のために一肌脱ごうと生発表に加え、婚姻届提出の様子など全て撮影して臨んだそうだが、ひとりによると「(視聴率の)結果が6%」だったとのこと。この事態が決定的となり「メインが池上さんになった」とひとりが語ると、太田は「当り前じゃねえか、バカ」「誰がお前らの結婚に興味あんだよ」と爆笑。ひとりも「あれはバカだったよ」と反省しきりだった。
所属事務所である太田プロに対し「よく許したよなあ」と思いを馳せるほど前代未聞だったこの降板劇。だが現在もメインMCをはじめレギュラーを多数抱えている劇団ひとりだけに、この事態もしっかりネタの1つとして昇華させているようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)