イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子・メーガン妃、もう王室には頼らない? フロッグモア・コテージの改築費用を全額返納

ヘンリー王子・メーガン妃夫妻がこのほど、フロッグモア・コテージ改築費用3億円超を全額返納したことが明らかになった。夫妻は今月に入り、映像ストリーミング配信大手「Netflix」と複数年におよぶ契約を結んだことが報じられたばかりだが、どうやらこの大型契約の締結により全額返納が実現したようだ。

2018年に結婚した当初は、ロンドンのケンジントン宮殿に住んでいたヘンリー王子・メーガン妃夫妻が、ウィンザーのフロッグモア・コテージに移ったのは2019年春、アーチーくんが誕生する直前のことだった。同邸宅はエリザベス女王から贈られたもので、元々はウィンザーの王室スタッフのアパートとして使われていた。しかし夫妻は王室助成金から3億円超もの大金を注ぎ込み、この年季の入ったコテージを豪華な邸宅へと改築したのだった。

だが夫妻はその後突如王室からの離脱意思を表明、今後は公的資金援助に頼らず、また活動の拠点を英国と北米の両方に広げると発表した。国民の血税を注ぎ込んだフロッグモア・コテージに関しては、引き続き英国での住まいとして所有を継続していく一方で、改築にかかった費用は返済していくと声明を発表したが、英国民の怒りは収まらなかった。

そして今年5月に、英紙『The Mail On Sunday』が、夫妻が4月から毎月1万8000ポンド(約233万円)の返済をスタートしたことを報じた。この金額には利子や邸宅の維持費は含まれておらず、この返済ペースで行けば完納までに11年以上を要すると伝えられ、今後しばらくは月々の支払いに追われる生活になると予想された。パンデミックの影響も重なり、英国を離れて以来、ロサンゼルス界隈での細々としたボランティア活動が中心であったヘンリー王子・メーガン妃夫妻だけに、2人の“返済能力”を懸念する声もあがっていた。

しかしこのほど夫妻が、

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