イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、トム・ムーアさん(100)に勲章を授与 43億円以上の寄付金集めた英ヒーローにナイトの爵位

こう語っている。

「このような高等な賞を、ましてや女王陛下から授かるなんて。これ以上の望みがあるでしょうか。今日という日は、私にとって本当に誇り高い日になりました。」
「本当に素晴らしかった。女王にお会いすることは、予想以上の出来事です。こんなに近くでお会いできるなんて、全く夢にも思わなかった。あんなに親切なお言葉をもらえるなんて。」

インタビュアーが「女王がなんとおっしゃったか教えて頂けますか?」と尋ねると、トムさんは「ダメです。誰にも言いません。女王と私だけの個人的な会話です。私にとって素晴らしい栄誉なのです」ときっぱり断った。

ウィンザー城に招待されたトムさんには、トムさんの娘ハナ・イングラム=ムーアさんと夫のコリン・イングラムさん、孫のベンジーさんとジョージアさんが付き添った。ナイト(Knight)の爵位を授与されたトムさんは今後、「サー(Sir)」の称号で呼ばれる。

ナイトの爵位を授与されたトム・ムーアさんは今後「サー(Sir)」の称号で呼ばれることに(画像は『The Royal Family 2020年7月17日付Instagram「Arise, Captain Sir Thomas Moore!‬」』のスクリーンショット)

エリザベス女王はロックダウンが始まった3月から、夫のフィリップ王配と共にウィンザー城に滞在している。6月13日には女王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」の縮小版がウィンザー城で開催され、女王が初めて公の場に姿を現した。自主隔離中に2度のオンライン公務を行ったが、実際に対面して公務を行うのはロックダウン以降今回が初めてとなった。

画像は『The Royal Family 2020年7月17日付Instagram「Arise, Captain Sir Thomas Moore!‬」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

家族に囲まれたトムさんと談話するエリザベス女王(画像は『The Royal Family 2020年7月17日付Instagram「Arise, Captain Sir Thomas Moore!‬」』のスクリーンショット)

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