14万件超の「いいね!」を獲得した。
しかし中には、突然のセクシー写真の投稿に戸惑うファンも見られ、
「純真なイメージだったのに残念」
「今から路線変更?」
「誰かさんも、大人の階段をのぼっているのね~」
「試合のことに集中すべきでは?」
「節操を保って。あなたはこんなことする必要ないでしょ」
と“余計なお世話”なコメントが相次いで書き込まれたほか、
「ごついガタイ」
「で、妊娠はしていないワケ?」
など大坂選手の体格についての意地悪な意見も届いてしまった。
もちろん大坂選手がこのような心無いコメントに黙っているワケもなく、26日には自身のTwitterを更新し次のように反撃した。
「“純真なイメージ”をキープしろとか、自分じゃない誰かになろうとするなとか、すごく大勢の人達からコメントされて気味が悪いんですけど。」
「あなた達は私を個人的に知らないでしょ、私は22歳よ。プールでは水着も着るわ。私のファッションチョイスについて、あなた達が意見できると思っていることがナゾね。」
またこのツイートの翌日には、自身のネーム入りスニーカーの写真をアップし、
「スニーカーよ… スニーカーの話でもする?」
とさらに強気のコメントを続けるのだった。
大坂選手のヘイター達に対するこの潔い対処法には、
「これからも、堂々と好きな格好をして」
「他の人の意見なんて聞く必要なし!」
「何を着てもなおみは最高に美しい!」
など大坂選手をサポートする声が相次いで寄せられている。
大坂なおみ選手は現在、「ナイキ」「日産自動車」「資生堂」「ヨネックス」など15もの世界的企業とスポンサー契約を結んでおり、その影響力は絶大だ。そんな彼女がネット上の誹謗中傷に屈することなく真っ向から堂々と立ち向かう姿には、「あなたは私達のロールモデル」「やっぱり真のファイターだ!」とその評価はますます上がっているようである。
画像2~4枚目は『大坂なおみ 2020年7月29日付Instagram「And that’s on super mario bros」、2020年7月19日付Instagram「Welp mornin’ to you I guess」、2020年7月7日付Instagram「sunnyyyyyy」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)