女優の平野綾(32)が最近、体調不良で倒れたことをインスタグラムで報告している。自分のような年代でも一人暮らしの場合“孤独死”は遠い世界の出来事ではないと実感し、回復した今だから思うことを伝えたいとしている。
政府による緊急事態宣言が解除されてからおよそ1か月が過ぎ、経済活動は徐々に再開され日常生活は戻りつつある。芸能界もバラエティ番組のロケだけでなくドラマ収録も再開された。
平野綾も28日、自身のインスタグラムで「もう少ししたら皆さんとお会いできたりするかも?な、良い発表があります」と報告した。ファンにとっては待ちに待った嬉しいニュースだろうが、平野は「実は先日…」と自宅のトイレで低血圧になり、3回ほど倒れて頭を打ち、傷と痣だらけになってしまったことを明かしている。目眩が続いたため起き上がれず、もちろん食料品の買い出しにも行けず、ただ安静にしているだけの日々だったという。その後、病院で検査を受けたものの異常は発見されなかったそうだが、倒れた当時を振り返るとどうしても“孤独死”について考えてしまうらしい。
「私だって頭の打ちどころが悪かったらどうなっていたか…」と想像したうえで、「日頃から健康を維持し、頼れる時はひとりで頑張りすぎずに友達やパートナーに頼り、規則正しい生活を送らなくてはいけない(歳になったんだな)」と痛感したそうである。体調を崩したことを公にするか迷ったようだが、