![「文字は小さく、筆記体で、真ん中に」とケーキを注文した女性、完成品に呆然(米)<動画あり>](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/04/model240417-220x177.jpg)
現在は再び投票資格を得たため、今年は会場に出向いて清き1票を投じる予定のようだ。
2017年に楽曲『Lavender』のミュージックビデオのなかで、トランプ大統領に似た風貌の男に向かい偽の銃を発砲したり、鎖で縛り上げるなど、これまで“反トランプ派”であることを公言してきたスヌープ・ドッグ。今年自ら投票する気になった理由を
「あのクズ野郎の顔をもう1年見なきゃならないのは耐えられないんだよ。」
と番組のなかで臆することなく明かしたほか、
「現状を変えなくちゃならない。」
「周りにそう促しておきながら、俺自身が行動に移さないんじゃ示しがつかない。」
「言葉で言ってるだけじゃダメなんだ。」
とファンに向けて有言実行を約束した。
パンデミックの影響により、最近は自宅でテレビを見たりビデオゲームをしながら過ごす日々が続いているというスヌープ・ドッグだが、ここ数週間のInstagramは人種差別についての投稿が目立っている。「自分の行動や音楽を通じて模範を示していきたい」と語るスヌープ・ドッグは、4600万人超のフォロワーに様々なメッセージをシェアしながら、投票を呼びかけたり人種差別撤廃を訴えている。
「コロナウイルスと人種差別の共通点は、個人的に直接影響を受けない限り、それが存在していることを認めようとしない点だ。」
数々の投稿のなかでも特に印象に残ったそんなメッセージには、ファンからも
「悲しいけど事実だ」
「まったくその通り」
「コロナと人種差別が多くの黒人の命を奪っているという点も共通している」
など多数のコメントが寄せられている。
画像は『snoopdogg 2020年6月2日付Instagram「Stay woke」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)