2匹について『The Dodo』に次のように語っている。
「6月に産まれた犬は全部で6匹いたの。近くの村に住む私の友達がモンティを引き取り、ロージーは私のところにやって来る前に、モンティと1週間ほど一緒に過ごしたそうよ。モンティとロージーはとても仲良しだったの。」
「ただそれ以来は音信が途絶え、2匹の再会は10か月ぶりだったわ。それでもああやってお互いを覚えているなんて素敵よね。2匹がジャンプしてハグする姿は本当に愛らしかったわ。」
スーザンさんは今回の出会いをきっかけにモンティの飼い主と頻繁に連絡を取り合っているとのことで、「今はなかなか自由に動くことができないけど、外出規制が終わったらモンティとロージーが一緒に散歩できるように計画を立てているところなの」と明かした。
ちなみにリビーさんのTwitterには、「ホッコリする話だね」「うちの犬も同じよ。きょうだいと会うとギュッとハグするの」「可愛いわ」「考えてみれば、産まれて間もないきょうだいを引き離す人間って残酷だよね」「2匹とも温かい家庭で暮らしているみたいで良かったよ」「これからはもっと頻繁に会えるといいね」いったコメントがあがっている。
なお犬が自分のきょうだいを認識できるかどうかについては様々な意見があるが、米マサチューセッツ州にあるタフツ大学の研究では、犬は長い間会わなくてもきょうだいの‟匂い”を認識することができるそうで、匂いを嗅ぎ分けることできょうだいを‟特別な存在”だと感じている可能性が高いそうだ。
画像は『Grace 2020年5月20日付Twitter「Here you go」』『The Dodo 2020年5月20日付「Dog Siblings Meet On The Street And Immediately Recognize Each Other」(Susan Killip)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)