「僕がまだ18歳だった頃、オーディションで初めて掴んだレギュラー番組“はなまるマーケット”のエプロン隊。まだほとんどテレビに出たこともなく、おまけに毎日生放送という重圧も重なり、ガチガチに緊張していた中、毎朝、笑顔で元気に『おはよう！』と声をかけて下さった岡江さん。その優しさ、暖かさにどれだけ助けられていたことか、、」と振り返り、「1年間ご一緒した“はなまる”を卒業してからも、僕の出演する舞台を観に来て下さったり、会う度にいつも応援して下さっていた岡江さん。母からもらうような温かい愛をたくさんいただきました。」と岡江さんが舞台観劇をした際に撮影したと思われる城田がメイクをしたままの2ショットを投稿した。城田は「今はただただこのウィルスが憎いです。」とやり場のない怒りも綴っている。

また俳優でタレントの杉浦太陽は23日に『はなまるマーケット』の番組ロゴをインスタグラムに投稿し、「岡江久美子さん…あまりの突然の訃報…　ショックが大き過ぎて…」と衝撃を隠さず、「岡江久美子さんとは、『はなまるマーケット』の頃からお世話になっていて、番組が終わった後も可愛がっていただき、本当に優しい方でした。」と3年間曜日パーソナリティーを務めた後も交流があったことを明かした。「岡江さんの優しい笑顔、一緒に食事会して楽しかったこと…相談に乗ってもらったこと。励ましてもらったこと。思い出があり過ぎて…」と思い起こし、「岡江さん。早過ぎます…コロナとの戦い…悔しいです。」と無念さをにじませた。

4年間曜日パーソナリティーだったキャイ～ン・天野ひろゆきは、「私は暗い岡江さんを見たことがない　いつも笑顔で、元気で、前向きで　挨拶しようとするといつも先に　あっ、アマノッチ元気～！と先に言われてしまう」「頭がよくて、正直で、ちゃんと自分の考えを持っていて、常に人生を楽しまなきゃというエネルギーに満ちている方でした」「すぐに会いに行きたいけどそれも叶わないことが悔しくて、辛くて」と24日にブログに綴り、番組終了時まで1年間曜日パーソナリティーを担当した女優・熊谷真実は「岡江さんははなまるでご一緒する前から若い時からご一緒させていただくことが、多くて、いつも明るくて楽しくて気さくで。優しかった。優しかった　本当に優しい方でした。」と23日にツイッターで岡江さんの冥福を祈った。

他にも多くの芸能人が岡江久美子さんとの別れを惜しみ、岡江さんを偲び、哀悼の意を表している。岡江さんが生前にいかに多くの人たちに慕われ、親しまれ、明るさや優しさを与えてきたのかうかがえる。

画像は『矢沢心　2020年4月23日付Instagram「突然の訃報に驚いています」』『城田優 Yu Shirota　2020年4月24日付Instagram「岡江さんの訃報を知り、これを全く受け入れることが出来ず、どう言葉にしていいかもわからないまま、半日ほど過ごしていました。」』『杉浦太陽　2020年4月24日付Instagram「岡江久美子さん…」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）