『M-1グランプリ2019』で優勝したミルクボーイ(駒場孝・内海崇)に副賞が届いたようだ。昨年12月22日に行われた『M-1』決勝戦で披露した「コーンフレーク」のネタが一躍話題になったミルクボーイだが、日清食品からは副賞に5年分のカップ麺が贈られた。そのため内海が4月15日にTwitterで「M-1グランプリの副賞をいただきました」と報告したところ、フォロワーから日清食品の配慮を「大人の対応やな…」と憶測する声も見受けられた。
『M-1』でミルクボーイが優勝すると「優勝賞金1000万円」の目録やスポンサー各社から副賞が紹介されるなか、日清食品はよく吟味したいと賞品の内容を保留していた。
内海崇のツイートによると、日清食品は「ミルクボーイがやる気を失っていた5年間に掛けて、日清食品の商品5年分」を贈呈したという。ミルクボーイは2010年、『M-1』が一時終了した際に心が折れて5年間漫才から遠のいた時期があり、それに掛けたというわけだ。
積み上げられた箱の前にミルクボーイが並ぶと5年分の量がよく分かる。「こんなんなんぼあってもいいですからね!」「ありがとうございます!」という内海に、フォロワーから「本当になんぼあってもいいやつですね」、「副賞というかもう納品ですね」、「ご時世とお2人の恰好が相まって“備蓄”感が凄い」と反響が寄せられた。
また「面白い案が浮かばないので会議して後日決定します! っていうわりには? 日清さん、普通!」と指摘があるなか、