チャールズ皇太子(71)の妻カミラ夫人(72)の元夫、アンドリュー・パーカー=ボウルズ氏(80)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが明らかになった。英紙『The Telegraph』によれば、ボウルズ氏が感染したとされるイベントには、エリザベス女王の長女や孫も同席していたという。そのためチャールズ皇太子が自己隔離期間の終了を公表した後も、引き続き王室メンバーの感染の可能性が懸念されている。
英紙『The Telegraph』が現地時間1日、チャールズ皇太子の妻カミラ夫人の元夫、アンドリュー・パーカー=ボウルズ氏が新型コロナウイルスに感染していることを伝えた。ボウルズ氏は、先月10日~13日にチェルトナム競馬場で開催された毎年恒例のフェスティバルに出席した際に感染したとみられる。同イベントには4日間でおよそ25万人が足を運んだとされ、発熱や咳などの症状を訴えるケースが多数報告されている。
ボウルズ氏は4日間にわたって開催された同イベントで、エリザベス女王の孫ザラ・ティンダルさん(旧姓フィリップス、38)とハグを交わす場面がキャッチされたほか、ザラさんの母でエリザベス女王の長女アン王女(69)とは2日間にわたり顔を合わせていたようで、3人が至近距離で会話をする様子なども目撃されていた。
カミラ夫人といえば、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚生活を破滅に追い込んだ張本人として知られているが、