新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、3月に入った頃から半人半魚の妖怪“アマビエ”が話題になっている。海から現れ「もし疫病が流行することがあれば 私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と告げたという記録から、たくさんの人が絵を描いて自身のSNSに投稿。いつしか「#アマビエチャレンジ」としてぬいぐるみやラテアート、LEGOやバルーンアートでと多くの人が工夫を凝らしてアマビエを制作し、新型コロナウイルスの終息を祈願している。
くちばしのような口に、ウロコに覆われた体、足は3本という妖怪“アマビエ”。17日の『水木プロダクション(mizukipro)ツイッター』には、2015年に亡くなった漫画家・水木しげるさんが描いた“アマビエ”の原画を撮影したものが公開された。「妖怪、というより神に近い」と紹介され、「現代の疫病が消えますように」と言葉を添えている。
23日の午前中にはカズレーザー(メイプル超合金)が「大掃除してたはずなのに、気付いたらアマビエ化 #アマビエチャレンジ」として、CDをウロコに見立てるなど家にあるものを使用した“アマビエ”コスプレを披露。フォロワーから「コロナ撃退してくださいませ」「この写真、待ち受けにしてたら大丈夫ですかね」「想定外のクオリティw」と反響を呼んだ。
そして“アマビエ”の顔が「なんかちょっと私に似てるかも」思った研ナオコは、