NHK連続テレビ小説『スカーレット』が3月28日の放送で最終回を迎えた。ヒロインである陶芸家・川原喜美子(戸田恵梨香)の長男・武志(伊藤健太郎)に思いを寄せる石井真奈役を務めた松田るかは、第19週よりの登場ではあったが武志と過ごすひと時を好演して感動を呼んだ。その印象が強いのだろう、ドラマが終わって視聴者から「真奈ロス」という声が聞かれた。
第23週「揺るぎない強さ」のなか3月14日に放送された第138回では、病で入院中の武志を見舞った真奈が、お互いにマスクをつけてしゃべらずメモで筆談するシーンがあった。無言で見つめ合いながら真奈は武志から白血病であることを知らされる。
松田るかが28日にTwitterで「『スカーレット』最後までご視聴頂きありがとうございました! 石井真奈でした」と投稿したところ、視聴者から「まなちゃん可愛かった 筆談はきゅんきゅんでした」、「笑顔を絶やさずにずっと武志君のそばにいる姿が強くて愛らしくて大好きでした。素敵な真奈ちゃんをありがとう」、「真奈ロスです。お疲れさまでした!」、「既に真奈ちゃんロスです 毎日の楽しみをありがとうございました」と反響があった。
彼女の演技や存在感を「もっと武志と真奈ちゃんのシーンが観たかったです! とても心に残るお芝居でした」、「あなたの代表作になったなと思います。真奈ちゃん、最後まで可愛かったです」と評しており、