エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『テセウスの船』で熱演を見せた上野樹里、真犯人のヒントをうっかり口に

TBS系日曜劇場『テセウスの船』はストーリーが進むとともに怪しい人物が増えていく。28年前に発生した無差別毒殺事件の真犯人は誰なのか―視聴者による考察が盛り上がっており、先月末には都内で「ガル探偵学校」の生徒と講師の探偵たちによる「考察大会」まで行われたほどだ。そんななか、2月15日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』に主人公・田村心役の竹内涼真と心の妻・由紀役の上野樹里がVTR出演した。インタビューが進み考察の話題になったところ、上野が思わず真相を口にしてしまい周囲がざわつく一幕があった。

本作は漫画雑誌『モーニング』に連載された原作漫画をもとに実写ドラマ化したものだが、「考察大会」で原作者の漫画家・東元俊哉氏から届いた手紙が紹介され「ドラマは原作と犯人が違うと聞いています」というまさかの展開になった。

ドラマは平成元年に北海道音臼村の小学校で起きた無差別毒殺事件の容疑者として逮捕された駐在所警察官・佐野文吾(鈴木亮平)の息子・田村心(竹内涼真)が、本当に父親が犯人なのか真相を確かめようと音臼村に向かったところ、霧に飲み込まれて当時にタイムスリップする。

心は妻の由紀(上野樹里)が音臼村で起きた事件を調べて作ったスクラップノート「由紀ノート」を持っており、事件が発生する前の音臼村で父・佐野文吾に会って真相を確かめようと奮闘していた。ところが警察署の金丸茂雄(ユースケ・サンタマリア)に疑われてしまい、奪われないように「由紀ノート」を雪山から崖下に投げ捨てたのである。

『王様のブランチ』でその話題になると、

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