シンガーソングライターの槇原敬之(50)が2月13日、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された。『どんなときも。』(1991年6月)や『もう恋なんてしない』(1992年5月)、『SPY』(1994年8月)などオリジナル曲をはじめ、数々の楽曲提供で知られるヒットメーカーの薬物疑惑が報道されたことでファンのみならず日本中がショックに包まれた。なかでも彼が作詞・作曲を手掛けたSMAPの代表曲『世界に一つだけの花』(2003年3月)については影響を心配する声が少なくない。
実は木村拓哉が今年1月8日に発売した初ソロアルバム『Go with the Flow』の収録曲『UNIQUE』も槇原敬之が楽曲提供している。
木村は2月8日からソロライブツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』をスタートしており、槇原容疑者逮捕を巡り今後のライブで同曲を歌うのか対応が注目される。
これまでのライブではソロアルバムの楽曲に加えSMAPナンバーを披露して話題になったが、まだ『世界に一つだけの花』は歌っておらず、こちらも選曲されるのか気になるところだ。
そんななか、業界では槇原敬之による作品をテーマ曲に使用しているテレビ番組が差し替えを進めており、そのような事態にTwitter上で「これで『世界に一つだけの花』は、二度とテレビで流れなくなりました。とさ! SMAPはどんどん過去になるな」と反響があった。
他に「槇原敬之もSMAPも『世界に一つだけの花』も『Wow』も好き。それだけに悲しい」、「世界に一つだけの花はどうなっちゃうのかな? こういうとき、楽曲提供した曲ってどうするのかね」、