AKB48の56枚目シングル『サステナブル』(2019年9月18日発売)が、日本レコード協会による2020年1月度のゴールドディスク認定作品で「2ミリオン認定」を獲得した。日本レコード協会の認定基準(認定 最低累計正味出荷枚数)は「2ミリオン 200万枚」とあって、作曲を担当した作曲家でシンガーソングライターの井上ヨシマサが2月12日にTwitterで「今のAKBを見放さなかったみんなのお陰だよ ありがとうね」とつぶやいたように、ここのところ人気が下降気味なAKB48にとって明るい話題である。ちなみに同じ1月度でSKE48の26枚目シングル『ソーユートコあるよね?』(2020年1月15日発売)とSTU48の4枚目シングル『無謀な夢は覚めることがない』(2020年1月29日発売)が「プラチナ認定」を獲得しており、認定基準は「プラチナ 25万枚」となっている。そうしたなかでの快挙に彼がタグで心境を表したところ、ファンから反響があった。
井上ヨシマサは小泉今日子や郷ひろみ、光GENJIなど様々なアーティストの楽曲に関わっているが、なかでもAKB48をはじめとする48グループの作品に名曲が多い。
AKB48の『大声ダイヤモンド』、『涙サプライズ!』、『RIVER』、『Beginner』、『Everyday、カチューシャ』、『真夏のSounds good !』といったヒット曲の数々も彼が作曲・編曲を担当したものだ。
その彼がこのたびの『サステナブル』2ミリオン認定を受けて「今のAKBを見放さなかったみんなのお陰だよ ありがとうね」とツイートしたことから、