1月13日の「成人の日」は各地で成人式が行われた。テレビニュースで派手な衣装を着た新成人や会場でケンカがはじまる模様も見受けられるなか、毎年注目される熊本県阿蘇市の成人式が12日に行われて、今年も話題になった。阿蘇市の成人式と言えば佐藤義興市長がヒット曲を歌って新成人にエールを送ることで知られるが、今年はどのような楽曲を選んだのか。
佐藤市長は2012年の成人式で福山雅治の『家族になろうよ』とAKB48の『フライングゲット』、2013年にはももいろクローバーZの『サラバ、愛しき悲しみたちよ』とAKB48の『ギンガムチェック』を披露したりと、毎年変わる「今年の歌」からJ-POPの変遷が感じられておもしろい。
平成最後の2019年の成人式はあいみょんの『マリーゴールド』とDAPUMPの『U.S.A.』を歌ったが、令和2年となり1月11日放送のTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』では、お天気キャスターの新井恵理那が「今年の歌」を話題に取り上げていた。
彼女は番組エンディングにて街中からの生中継で、お天気についてのコメントとともに自分で描いたイラストを披露するのがお決まりだ。
11日には「成人の日は穏やかな天気のところが多そう」と阿蘇市長が「パプリ~カ♪」と手で振り付けをしながら歌うイラストを見せ、