育児放棄され餓死したダウン症の4歳児、ネズミに顔をかじられた跡も(豪)
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当時のことをこのように振り返っている。
「私達は短毛種でこのような状態になった猫を見たことはありません。大抵は長毛種の猫や犬がなるものですが、珍しいケースでしょう。私達はこの絡まった毛をカットして取り除くのに3時間も費やしました。3匹は十分に世話をされていないことがうかがえ、しかも太っているために体の自由がきかず、自分で毛づくろいもできなかったのです。」
シャマードの毛の塊は無事に取り除かれたが、その重さは1キロほどもあったという。同施設のFacebookにはドレッドヘア状態だったシャマードの写真が投稿され、ユーザーからはこのようなコメントが届いた。
「もう、こうなるとトイレをすることもできなくなっちゃうよ。」
「背中に子猫が乗っているのかと思った。」
「これは酷い。こんな状態になるまで、どんな飼い方をしていたんだ。」
多くの人々が心配していた3匹の猫だが、先月23日にFacebookで「シャマードとチャドに新しい飼い主が見つかった」と報告があった。残る1匹については里親探しが続けられているという。
画像は『La Voix du Nord 2019年11月28日付「Un chat breton avec plus d’un kilo de dreadlocks adopté dans un refuge」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)