巨大なビルマニシキヘビの死骸をくわえて泳ぐワニ、ツアーガイドも興奮(米)<…
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銃社会から抜け出せないアメリカでまた、何の罪もない幼い子供が銃弾の犠牲になるところだった。住宅街で起きた銃撃戦で流れ弾から幼児を守ったのは、抱いていたサメのぬいぐるみだったという。『New York Post』『myfox8.com』などが伝えている。
米ウィスコンシン州マディソンで11月24日の午後8時42分頃、銃声が聞こえると複数の通報を受けてマディソン警察の警察官が向かった。しかし警察官が現場に到着した時、銃を発砲したと見られる人物らはその場を離れており銃声も止んでいた。
現場には至るところに薬きょうが落ちており、確認できただけでも36発分が見つかったという。また付近に停めていた車2台と住居などに弾痕があったことから、警察ではこの場所で銃撃戦が行われたものと見ている。
さらに警察が現場を調べたところ、付近のアパートの壁に複数の弾痕が見つかり、そのうちの1発が壁を貫通して部屋の中で眠っていた3歳の女児を撃ち抜くところだった。
幸いにも弾は女児が抱いていたサメのぬいぐるみに当たって止まり、女児の命を救うこととなった。ぬいぐるみには弾痕が残っており、