決して一筋縄ではいかないようだが、トラヴィスさんは胸のうちをこう明かした。
「最初にポリアモリーを提案したのは僕だったんだ。もちろん嫉妬は常にあるよ。イーサンとは幼なじみだったから何でも話すことができたけど、クリスとマークとは話したこともなかったから嫉妬もすごかった。でもお互いに話をしていくうちに、理解し合うことができたんだ。とことん話し合うことが健全な関係を保つ秘訣だね。」
またクリスさんは「僕の両親は初めのうちはあまりいい顔をしなかったね。トーリーが妊娠して、ずいぶん理解を示してくれるようになったけど、やはり1対1の関係ではないことをとても気にしているみたいなんだ」と述べた。
トーリーさんはポリアモリーについて「私たちを奇異の目で見る人や、あからさまに嫌なことを言ってくる人もいるわ。今はポリアモリーな関係は尋常ではないと考える人が圧倒的に多いでしょう。でも今後、ポリアモリーがもっと多くの人に受け入れられることを願っているわ」と話すと、このように続けた。
「私たちみんなが6人家族になるのを楽しみにしているの。5人の大人がいるんだから、子供はもっと増えるでしょうね。」
そして男性陣も口をそろえて、こう語った。
「産まれてくる子供にとって僕たちほど素晴らしい家族はいないと思うよ。」
画像は『The Sun 2019年12月6日付「WHO’S THE DADDY? Polyamorous woman, 20, falls pregnant by one of her FOUR partners – and they’re going to raise the baby」(Credit: Barcroft Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)