エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】長嶋一茂、23年間「ユニフォーム着たい」思い変わらず 「お待ちしています」とアピール

元プロ野球選手の長嶋一茂が12日、都内で開催されたチャリティーイベントに出席した。今年5月に現役引退を表明した元メジャーリーガーの上原浩治氏とともに小学生16名に野球のアドバイスをしたが、タレントやコメンテーターとして活躍する一方で、長嶋の野球に対する情熱は衰えていないようだ。

台風15号・19号が千葉県に甚大な被害をもたらしたが、その千葉県の子供たちの野球場を復興支援する目的で開催された『ウブロ×プレミア12チャリティーイベント』。長嶋一茂は冒頭から「おじさんは野球うまくないから、野球のことはメジャーリーガーの上原さんに聞いてくださいね」と上原浩治氏に丸投げするフリをしつつも、長嶋のノックを受けた子供たちに「君うまいね」「そう、いいよ」「グローブを先に出しておいて」など次々に熱心にアドバイス。元プロ野球選手らしい姿を見せた。

子供たちにノックをする長嶋一茂

イベントでは子供たちからの質問にも回答した長嶋一茂と上原浩治氏。10歳の男の子から「僕は巨人の大ファンですが、どうしたら巨人に入れますか?」と微笑ましい質問が投げかけられると、上原氏は「スカウトの人と仲良くしましょう」と話してから「とにかく野球がうまくなること。それが一番だと思います」と提言した。長嶋は「(自分は)小学校3年生ぐらいから野球選手に絶対になりたいと思っていた。願望ではなくて確信のレベルでイメージしていた。絶対に野球選手になるんだと」と自身の経験を交えて子供にこう勧めた。「Gのマークの帽子(ジャイアンツのキャップ)をずっと見て。俺はジャイアンツの一員なんだと。ずーっとイメージするんだ。これは大事。“思考は現実化する”というどこかの本を引用したんだけどね」と力説した。

トークショーで子供たちからの質問にも回答した長嶋一茂

長嶋はイベントを振り返り、

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