エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】EXIT兼近大樹「メチャメチャ吉本に怒られる」覚悟で告白 吉本坂46への加入は“絶対に無理”なワケ

アイドルグループ・乃木坂46、欅坂46に続く“坂道シリーズ”として、秋元康氏と吉本興業が展開するプロジェクト「吉本坂46」が結成されたのは2018年8月。オーディションで選ばれるメンバーは年齢や性別は不問、現在は2期生の審査真っ最中である。しかし今を時めく人気お笑いコンビ・EXITは吉本坂46に在籍しておらず、2期生のオーディションも受けていない。今一つブレイクしない吉本坂46を盛り上げるには2人の力が必要であろうが、この件に関しては会社に“遺恨”がありどうしても許すことができないのだという。

20日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、「吉本坂、やっぱり紅白出れなかったね」と鼻で笑う田中卓志(アンガールズ)。田中は以前からこのアイドル活動に乗り気でない様子の吉本芸人が見受けられるとして、吉本坂46に参加させるよりもお笑いに集中させた方が良いと話し、このプロジェクトは上手くいかないのではないか―と推測していた。「面白い人たちが笑いを封印してアイドルって、もう不条理すぎる」と、嫉妬というよりむしろ気の毒に思っていたのだ。すると兼近大樹が突然、「僕らは、吉本坂は反対派ですから」と告白。この日、同番組を休んでいたケンドーコバヤシに代わり出演していたEXITの2人は、吉本坂46を巡って生じた会社に対する不信感や怒りを口にした。

2018年の年明けに吉本坂46・1期生のオーディションが行われると知り、2017年12月にEXITはコンビを組んだばかりだったがメンバー入りを目指して張り切っていた。だが当時のマネージャーが申し込み書類を出し忘れ、締め切りが過ぎたためEXITはオーディションを受けられなくなってしまったのだ。とはいっても1期生のオーディション対象者は吉本の芸人のみである。「何とかならないか」とマネージャーに掛け合ったが、

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