海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】構内で自殺した男子大学生、恋人がメッセージで自殺を強要したことが発覚(米)

お互いに愛し合っているからこそ一緒にいるはずの夫婦や恋人同士だが、中には相手を傷つけることに何の躊躇もない者がいる。このほどアメリカで、大学の構内で自ら命を絶ってしまった男性がいたが、のちに彼の恋人が自殺を強要するようなメッセージを送り続けていたことが分かった。『Boston Herald』『The Boston Globe』などが伝えている。

今年5月20日、米マサチューセッツ州の私立大学「ボストンカレッジ」の構内で、同大学の学生だったアレクサンダー・ウーテュラさん(Alexander Urtala、22)が自ら命を絶ってしまった。『Boston Herald』によると、彼は卒業式に出席する2時間前に大学構内の駐車場ビルの最上階から飛び降りたとのことだ。

アレクサンダーさんには1年半ほど交際している同じボストンカレッジに通う、1つ歳下で21歳の韓国出身の女性イニョン・ユー(Inyoung You)という恋人がいた。恋人を亡くした彼女は、さぞかし悲しい思いをしていることだろうと誰もが思うところだ。しかしアレクサンダーさんの自殺は、彼女が仕向けたものだったのだ。

この件に関わった地方検事のレイチェル・ロリンズ氏(Rachael Rollins)によると、アレクサンダーさんのスマートフォンのメッセージを確認したところ、イニョンから送信されたメッセージに数千回にものぼる「死ね」「自殺しろ」などといった自殺を強要するような言葉があったそうだ。

イニョンから送られたメッセージは、

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