視聴者から反響があった。
「芹田。良かったですー。失敗があってもちゃんと気づく一生懸命な姿勢、涙が溢れました 練習風景も真面目ですね」、「寛一郎さん素敵でした 練習の成果表れていました」、「努力して自分で学んだ事は、身につくよね。実際の寛一郎さんも魚さばくスキル手に入れたね。頑張れ!! 芹田」というものだ。
寛一郎は俳優・佐藤浩市の息子として知られるが、2017年に受けたインタビューでは俳優になる覚悟を持つまでに18年かかったと語っている。芸名は本名の「佐藤寛一郎」だと長すぎるので「寛一郎」にしたが、2世俳優と言われることへの反抗も多少は含まれているという。
これまで映画『菊とギロチン』(2018年)や主演映画『君がまた走り出すとき』、ドラマ『ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実』(2018年3月30日)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第8話・第9話(2018年12月)などに出演して頭角を現してきた彼が、レギュラーを射止めたドラマ『グランメゾン東京』で役者への熱い想いを解き放ったようにさえ思える。
ちなみにフォトグラファー興村憲彦さんは、自身のインスタで2018年10月1日に「寛一郎さん撮影 佐藤浩市さんの息子です。どこか面影ありますね」と投稿した。
佐藤浩市は木村拓哉の主演映画『HERO』(2015年)で外務省欧州局長・松葉圭介という重要な役どころを演じており、今度は『グランメゾン東京』で木村と寛一郎が共演しているのだから感慨深い。
画像は『興村憲彦/okimuranorihiko 2018年10月1日付Instagram「寛一郎さん撮影」』『【公式】12.01 第7話 日曜劇場 グランメゾン東京 @TBSテレビ 2019年11月27日付Twitter「オフショットボナペティ 6話で魚市場に勉強しに行った芹田くんこと #寛一郎 さん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)