まだAKB48に在籍していた小嶋陽菜の大ファンで「握手券600枚くらい買った」、「信号とAKBの二刀流なんて言いながら応援してました」とその頃を思い出して信号機のことより嬉しそうに話すではないか。
マツコは600枚にも及ぶCDを買うお金をどうしたのか心配するが、アルバイトで家庭教師と塾の講師をやって工面したと聞き「ケンシロウが教えていたお子さんの親御さんたち、そんな風に使われてましたよ」とカメラを通して呼びかけた。
さらに彼は、「ご当地レア信号機」を紹介している時に「これ可愛いですよね、パッチリ目で、それこそ小嶋陽菜さんみたいな感じ」と例えて相好を崩すのだが、その感性をマツコに「まあ、小嶋陽菜ちゃんは全く嬉しくないでしょうね、これに似ているって言われてもね」と冷たくあしらわれてしまう。
そんなケンシロウさんのガチ勢ぶりに、Twitter上では視聴者から「信号機の情報が入って来ない」などの反響があるなか「AKBヲタクで何回か会ったことある…」、「うちの知人の信号機の世界で笑わせてもらいました…大泉洋の番組にもマツコ・デラックスの番組にも99人の壁にも出た彼が、この先どこへ向かっていくのか…」という声も見受けられた。
ちなみにマツコ・デラックスは、かつて『AKB48選抜総選挙』のためにCDを大量購入するファンとAKB48メンバーの関係を「キャバ嬢と馴染み客」に例えたことがある。流石にケンシロウさんにはその持論を持ち出さなかったが、内心どう思ったのか気になるところだ。
画像2枚目は『小嶋陽菜 2017年3月31日付Instagram「AKB48がMステに初めて出演した曲「スカート、ひらり」当時の衣装を着て歌いました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)