プレオープン本番でトラブルが発生。万事休すとなるが、客としてテーブルに居た平古のおかげでなんとか切り抜けた。
プレオープンでコースを味わったリンダはデザートを褒めて店を出る。その際に尾花が送り出して、彼女にコートをかけながら会話を交わす場面はドキドキするほど見どころだった。
後日、リンダは『マリ・クレール ダイニング』で「グランメゾン東京」に好意的な評価を書いていたが、そのなかに「尾花夏樹」の名前を出したことで事態は急展開していく。
2015年にパリで行われた日仏首脳会談の昼食会を、当時尾花がシェフを務めていた「エスコフィユ」が任された。実は昼食会にどうかと「エスコフィユ」を推薦したのはリンダなのだ。
昼食会で仏首脳がナッツアレルギーを起こす事故があり、それが原因で「エスコフィユ」は潰れてしまう。信頼を失った尾花は迷惑をかけたリンダにも告げず姿をくらまし、彼女はそのことを根に持っている節がある。
またリンダは、フードライターの久住栞奈(中村アン)と連絡しながらアレルギー事故の真相を追っており、それが尾花の信頼を回復することにつながるのか、それとも窮地に追い込むことになるのかポイントとなりそうだ。
ドラマに登場するだけでパリの雰囲気を漂わせる冨永愛。彼女が演じるリンダ・真知子・リシャールは果たして「グランメゾン東京」にとって味方なのか敵なのか、今後の成り行きに注目したい。
ちなみに冨永がインスタで披露したリンダのコーディネートには、「綺麗すぎました」、「ドラマの内容よりも姿に引き込まれてしまいました ウットリ」、「リンダになりきってて凄く惹き付けられました。これからの展開も楽しみです」などの反響が寄せられている。
画像2、3枚目は『冨永愛 2019年11月10日付Instagram「#グランメゾン東京 第4話放送されました!」』『吉谷彩子 2019年10月28日付Instagram「『グランメゾン東京』第2話 ご視聴してくださった皆様、ありがとうございます」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)