現在アメリカ・ニューヨークに滞在している松居一代(62)が、個人の寄付金に対する考え方をブログで述べている。ブログのコメント欄に「財力のある松居一代さんなら…」と、多額の寄付を期待する声が寄せられたからだ。
松居一代は12日更新の公式ブログから「みなさーーん 大丈夫ですか」と呼びかけ、「マンハッタンにいながらも…」「遠くからですが、祈っていますね」とファンの無事を祈り続けていた。遠く離れていながらも徹夜して、台風19号の情報を集めていたという。「心配で、涙も流れるし…焦ってくるし…いやぁ…実になが~い、時間でした」と台風が太平洋上へ抜けた13日には、どっと疲れてブログを更新できずに寝てしまったそうだ。
このように遠い海外ではがゆい思いをしている様子の松居に、「離れていても色々できますよ! YOSHIKIのように。(中略)財力のある松居さんなら何でも可能かと思いますが…ご一考を!」との意見がブログのコメント欄に寄せられた。松居個人からの多額の寄付を期待してのコメントのようだが、松居は「善意の寄付がどうなるか、どこに使われるか」に疑問を抱いているという。
13日の「ボランティアの現状とは」と題したブログでは、「日本におけるボランティアの立場は、実にかなしくなる状況に置かれています」と2016年4月の熊本地震、2017年7月の九州北部豪雨で松居が実際にボランティア活動に参加した実情を綴っている。
熊本地震で、