結婚できないキャラとしてバラエティ番組でも人気を獲得しつつも、年下イケメン俳優・細貝圭(34)と交際中であることが明らかになった女優・佐藤仁美(39)が12日、都内で開催された映画『残された者-北の極地-』(11月8日公開)のジャパンプレミア上映会に花束ゲストとして登場した。「交際は順調ですか?」と聞かれた佐藤が笑顔で応じた。
同作の主演俳優である“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンと対面した佐藤仁美は、大きな花束をマッツに手渡して「素直にかっこいいですね」とほれぼれした様子。続けて「皆様より先に映画を拝見させていただいたんですが、ハッピーオーラがすごい。皆さんと同じ気持ちです」と述べると、「アリガトウ」とマッツが日本語で返して客席が沸いた。
同映画では、北極で遭難した男(マッツ・ミケルセン)が、瀕死の女性と出会う。「生」への闘いが心を強烈に揺さぶる迫真のサバイバル・ドラマ。以前に番組のロケで6年ほど前に北極圏(レゾリュート)に行ったことがある佐藤は、「まつ毛は凍るし、カメラも凍るし、撮影ができないぐらい寒くて、映画を観ているときにその寒さをずっと思い出していました」とその際の体験がよみがえったという。
その過酷な寒さについてマッツが「僕らが撮影していたアイスランドは時期的なこともあり、マイナス20度からマイナス10度のこともありました。ただ実は寒さよりも風の強さが大変でした。風が吹くととても寒くなってしまって…」と語ると、