公開中の草なぎ剛主演映画『台風家族』に出演している俳優の相島一之は、ミュージカル『恋と音楽II ~僕と彼女はマネージャー~』(2014年)で稲垣吾郎と共演している。『恋と音楽II』のキャスト真飛聖とともに稲垣の主演舞台『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』を観劇して楽屋を訪れた相島一之は、自身のTwitterで9月20日に「#台風家族 で剛くんと一緒にお芝居できて嬉しかったし、新しい地図リスペクト!」とつぶやく間柄だ。そんな相島一之がSMAPファンのツイートを受けて、香取慎吾が主演したドラマ『ドク』(1996年)の頃を振り返った。
フジテレビ系木曜劇場『ドク』は、香取慎吾が演じるベトナム人青年グェン・フォン・ドクと、安田成美演じる日本語教師の長瀬雪を中心に描く物語で、相島一之は朴昌兼役を務めていた。
香取慎吾ファンによる「相島さん、『ドク』の頃から変わらずいつもありがとうございます 私は『ドク』が大好きで何回も何回も観たので、あのころの相島さんの顔も声もたくさん頭の中に残ってます」というツイートに相島一之が応じ、「#ドク を撮影していた時渋スタに向かう山手線の中でもうお亡くなりになった蟹江敬三さんにばったりお会いした」と当時を思い出す。
蟹江敬三さんはNHK大河ドラマや連続テレビ小説、日本テレビ『熱中時代 先生編』第2シリーズをはじめ映画や舞台と数々の作品に出演して日本人俳優屈指のバイプレーヤーと称されながら、2014年3月30日に69歳で亡くなった。
「あいじまは蟹江さんを尊敬していた」という相島は、