2月28日、フジテレビ系で放送されたバラエティ番組『おじゃMAP!! 2時間SP』に女優の安田成美が出演して香取慎吾と2人旅を楽しんだ。“ザキヤマ”こと山崎弘也との事前打ち合わせで「香取さんとやりたいことは?」と問われて、「香取さんとやりたいことではないけれど、大好物がパクチーです」と答えるようにマイペースなところがある。そんな彼女ならではの空気にリラックスできたようで香取のトークも盛り上がった。
安田が好きなパクチーを一緒に収穫して食べようと、パクチー畑に向かった一行。「パクチーは嫌いではないし好きでもない」という香取だが、採れたてにマヨネーズをつけて「おいしい!」と連発する。横で疑わしそうに見ているザキヤマに気づき「本当に大丈夫!」と念を押すと、さらに安田に「後で車に乗ったら本当にパクチー大丈夫でした?ていうの…」と説明して「ハイエースでの話はやめましょうよ」とザキヤマに突っ込まれていた。
そんな安田成美と香取慎吾はドラマ『ドク』(1996年12月16日~1997年2月5日)でW主演を務めている。語学学校の日本語教師・長瀬雪(安田)とベトナム人青年・ドク(香取)が次第に心を通わせる姿を中心に、生徒たち在日外国人の苦労を描いた意欲作だ。
安田の希望でパントマイムに挑戦した2人、先生に教わった覚えたての演目を子どもたちの前で披露する。そのステージが何とか終盤までこぎつけた時、安田の後ろからパントマイムで風船を持って近づいた香取が「ユキせんせい スキデス」と口にして大ウケ、「ドクになっちゃった! しゃべったよね!」とザキヤマを呆れさせる。
最後は安田が家族で行きつけのふぐ料理のお店へ向かう。食事の前にVTRで『ドク』を見ながら当時の話で盛り上がった。22年前で香取は19歳の時だ。
まずは香取が、