突如引退を表明したニッキー、現地時間5日に自身のTwitterで次のように記している。
「引退して、家庭を持つことにした。みんなもさぞハッピーだろうね。」
またニッキーはアリシア・キーズとコラボした楽曲『Girl on Fire』から自身のパートを引用し、
「ファンのみんなは、アタシが死ぬまで応援し続けて」
「アタシは自分でボックスにチェックマークを付ける。誰にもチェックはさせない。死ぬまでみんなを愛している」
とも綴った。「ボックスにチェックマークを付ける」とは「やり終えた印をつける」という意味の表現だが、ニッキーは「引き際は自分で決める」「終わりの時期は誰にも決めさせない」という意味を込めているようだ。
今年6月にシングル『Megatron』がリリースされ、アルバム制作を控えてスケジュールが多忙を極めていると述べていたニッキーは「まずはこぢんまりとした式を挙げ、スケジュールが落ち着いたら盛大なウェディングをしたい」と音楽活動を優先させる意向を明かしていたところだった。
しかし突然の引退表明に嘆き悲しむファンからのツイートが殺到したため、ニッキーは最初の投稿から半日が経過したタイミングで再び引退について言及、
「このことはラジオ番組『Queen Radio』で話すべきだった」
「引退表明は突然過ぎたし、みんなへの配慮が足りなかった。謝罪するわ」
とツイートしている。『Queen Radio』で近々明かされるであろう引退の真相には、多くの注目が集まりそうだ。
画像は『Barbie 2019年3月28日付Instagram「Exclusive first look @ the new season- coming soon」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)