今年高校を卒業したオバマ元大統領夫妻の次女サーシャさんが、9月からミシガン大学に進学するようだ。学生らによる目撃証言とともに複数の米メディアが伝えた。
バラク・オバマ氏が第44代大統領に就任しホワイトハウスに引越した2009年当時、長女マリアさんは10歳、次女サーシャさんはわずか7歳であった。あれから10年以上が経過し、2人は今年21歳と18歳の誕生日を迎え、美しい女性へと成長している。
今年6月にワシントンD.C.の有名私立校「Sidwell Friends School」を卒業したサーシャさんは5月、プロムへ向かう前に撮影されたと思われる黒のドレス姿の写真がインターネット上に出回り、女優のような整ったルックスが注目を集めた。
そんなサーシャさんの高校卒業後の進路に注目が集まっていたが、このほど『The Detroit News』をはじめ複数の米メディアがサーシャさんのミシガン大学進学を報じている。デトロイト・メトロ空港(Detroit Metropolitan Wayne County Airport)から車で30分弱のアナーバー・キャンパスでは、シークレット・サービス護衛官を同伴し新入生オリエンテーションに出席するサーシャさんの姿が目撃されているほか、学内の図書館でもサーシャさんを見たという証言があがっているそうだ。
高学歴一家として知られるオバマ家は、