オバマ元大統領がここ最近恒例となっている自身の“サマー・プレイリスト”を今年もInstagramに公開した。この夏ミシェル夫人と聴いている44曲の楽曲リストには、どんなアーティストの曲が名を連ねているのだろうか。
バラク・オバマ元大統領が現地時間24日にSNSを更新し、この夏ミシェル夫人と聴いている44曲のお気に入り、名付けて“サマー・プレイリスト”を一挙公開した。
「そろそろ夏も終わりに近づいてきましたが、ミシェルと私がこのところ聴いている楽曲を紹介します。新しい曲あり、懐かしの名曲あり、アップテンポな曲からスローな曲まで。皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。」
こう綴られたオバマ氏の投稿には、「SUMMER PLAYLIST 2019」のタイトルの下に、楽曲名とアーティスト名がずらりと並んでいる。栄えある1曲目を飾ったのは、ラッパーのドレイクがリアーナとコラボした2016年のヒット曲『Too Good』だ。そして現在大ブレイク中の女性ラッパー兼シンガーLizzoの『Juice』や、ショーン・メンデスとカミラ・カベロのコラボで注目が集まる『Señorita』、“カントリーラップ”というユニークなスタイルが爆発的なヒットを記録したLil Nas X&ビリー・レイ・サイラスの『Old Town Road』など、新しい曲が複数リスト入りしている。
一方でフランク・シナトラの『I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN』やスピナーズの『I’ll Be Around』、ザ・ローリング・ストーンズの『Happy』といった懐かしの曲も。自身が第44代大統領だったことにちなみ、R&Bやラップ、クラシックロックなど幅広いジャンルから選りすぐりの44曲がリスト入りしたようだ。
夫妻のプレイリストの23曲目に名を連ねた『It’s a Vibe』のラッパー2チェインズは、