現地時間3日、オバマ前米大統領夫妻が結婚26周年を迎えた。Twitterを通じて互いに愛の言葉を交わし合った夫妻に、今年も「相変わらず仲が良くて羨ましい」と話題を呼んでいる。
シカゴにある法律事務所で、1989年に出会ったオバマ前米大統領夫妻。オバマ氏は当時自身のアドバイザーだったミシェル夫人に猛烈なアタックを開始、何度断られてもめげずに誘い続けたという。しばらくしてようやくミシェル夫人がデートの誘いを受け入れ、そこから交際へと発展、数年間を経て2人は1992年10月3日に結婚した。
それ以来26年の人生をともにしてきた2人、現在は米国人が憧れる「理想の夫婦」としていつも名が挙がるようになった。毎年互いに甘いメッセージを送り合うオバマ夫妻だが、昨年の結婚記念日にはオバマ氏がある会議に出席した夫人の前にビデオメッセージでサプライズ登場し、「断られ続けながらも諦めないでデートに誘ってよかった。君を選んだことは大英断だった」と繰り返し、四半世紀にわたるミシェル夫人への想いを吐露していた。
今年は大掛かりなサプライズこそなかったが、互いに素敵なメッセージをツイートし合っている。
「ミシェル、ハッピーアニバーサリー。君は僕にとって申し分のない素晴らしい妻だよ。そして僕にいつも笑顔を運んでくれる。世界を一緒に見てまわるには最高のパートナーさ。この26年間ずっと変わらずにね。」
「バラク、この30年近い年月にあなたが注いでくれた愛情と信頼と尊敬に感謝の気持ちでいっぱいよ。いつも私や娘たちの気分を明るくしてくれて、そして褒め称えてくれてありがとう。ともに過ごす毎日のなかで、あなたが私たちにとってどれだけかけがえのない大切な存在かを毎日感じているわ。」
今年1月にミシェル夫人が54歳の誕生日を迎えた際には、