発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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脳で蠢いていた約10センチの寄生虫が摘出された。医師によるとチャンさんの発作は止まり、術後の容態も安定しているということだ。
医師はチャンさんの感染について、汚染された川の水をそのまま飲んだり、カエルやヘビを調理しないで食べることを習慣にしていたことが原因とみている。まずは衛生管理をしっかりとして汚染源を断つこと、また肉や魚介類はきちんと加熱処理することが寄生虫の感染予防につながるようだ。
ちなみに中国では昨年9月、BBQが好きな男性の脳から10センチのマンソン裂頭条虫が摘出されている。またインドでは今年4月、脳に囊虫(有鉤条虫の幼虫)が寄生して痙攣発作や脳浮腫などの症状を起こす「神経嚢虫症(Neurocysticercosis)」で18歳少年が死亡していた。
画像は『AsiaOne 2019年8月21日付「Worm lived in Chinese man’s brain for 30 years, causing headaches and seizures」(PHOTO:Pearvideo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)