英王室ヘンリー王子は現在34歳だが、ここのところ薄毛化急速に進行しているようだ。昨年5月のメーガン妃との結婚以来、後頭部のはげ上がった部分が「2倍の大きさになっている」と英在住の植毛エキスパートが指摘している。
かつては故ダイアナ妃の面影を残す美しい顔立ちと、サラサラのブロンドヘアが大人気だったウィリアム王子。そんな王子の薄毛現象が始まったのは20代の頃だった。兄の薄毛をヘンリー王子が度々ジョークのネタにするようになって久しいが、近年はヘンリー王子自身の薄毛も急速に進行しており、もはや兄を笑えない状態になってきている。
現地時間25日に訪れた「シェフィールド・チルドレンズ・ホスピタル」では、30年前に同地を訪れた故ダイアナ妃が署名したゲストブックを感慨深く見つめるヘンリー王子の姿が注目を集めたが、のちにクマのマスコットとハグを交わす王子の後ろ姿がネット上で公開されると、そのあまりにも寂しい後頭部に人々は驚いてしまったようだ。
「英国一」と評判の「Crown Clinic」に勤務する植毛エキスパート、アシム・シャマラック医師は英紙『The Sun』に対し、
「ウィリアム王子に比べると、薄毛の始まり時期こそ遅めでしたが、現在のヘンリー王子はお兄さんに急速に追いつきそうな勢いですね。特に頭頂部の減退は著しいものがあります。」
と指摘している。
抜け毛は遺伝によるものもあるが、同時にストレスもその進行を早める要因の1つとして知られる。昨年5月のメーガン妃との結婚以来、