“hairless heir(未来の毛無し王)”と英メディアに呼ばれたこともある英ウィリアム王子(32)が、このほどロンドンにあるチャリティ団体「Centrepoint」を訪問。そこで禁断の頭髪ネタジョークを飛ばし、欧米メディアを存分に喜ばせた。
現地時間17日に、英ウィリアム王子はホームレスの若者を支援すべく活動を展開するチャリティ団体「Centrepoint」を訪問した。そこで美容師見習いの女性と話す機会を得た王子は、美髪が話題の妻キャサリン妃を引き合いに出してこんなジョークを放った。
「妻の悪夢のような髪をスタイリングしてくれないかな?」
当然、これは王子なりのジョーク。本人の頭はこの状態だが、それをキャサリン妃は過去にジョークネタとして使ったことがある。それは、夫妻がオーストラリア訪問時にアルパカのウールを見学したときのこと。妃は「アナタ、この毛を頭に乗せてみるべき」「私よりアナタの方がコレが必要でしょう」と王子の頭を指さして笑ったのだ。
また王子も自虐ジョークに目覚めており、息子ジョージ王子(1)が誕生した際には「息子は僕よりうんと頭の毛が多いんです。神に感謝しなくてはね」とコメントして周囲を苦笑いさせている。
そんなウィリアム王子が思い切って妻の髪をネタにしたものの、さらに自身の頭に注目を集める結果になってしまった。
※画像は、facebook.com/centrepoint.charityのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)