![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
「メス・ゲーターズだって! 今後は目が離せないね」「アリゲーターがこれ以上凶暴になったら、どうしたらいいんだ?」「アラバマ大学のマスコットもメス・ゲーターズに変えるべき」「そういえば先月、アラバマ州でリスをドラッグ漬けにしていた男が逮捕されたよね。攻撃的なリスへの身体改造を謀ったとか…」「これは深刻な問題だよね。でもアリゲーターが暴走したらどんな行動をとるんだろう」と冗談を交えたコメントを寄せ、大騒ぎとなった。
実際アリゲーターがドラッグを摂取した場合にどのような行動を起こすのかは分かっていないが、『BMC・獣医学研究ジャーナル(BMC Veterinary Research journal)』は犬の場合、発作や下痢、異様な興奮状態が確認されたことを発表している。またオーストラリアのラボで行われたニシキヘビの実験では、皮膚を通して体内に取り込まれた“メス”の解毒には6週間を要したという結果も出ている。このニシキヘビは非常に攻撃的になっただけでなく、フラフラと異様な行動も見られたようだ。さらにイギリスのサフォーク大学が最近行った調査では、サフォーク州の河川に生息する淡水エビからコカインが検出されたという。
河川を汚染するドラッグの問題は、そもそも人間が原因だ。「メス・ヒューマン」が多数現れたとしたらもっと質が悪い。ドラッグ摂取は悲しい結果をもたらすだけなのである。
画像は『New York Post 2019年7月15日付「Tennessee police advise public over threat of ‘meth gators’」(Shutterstock)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)