発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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母親が密猟者に殺されるのを目の当たりにしたこのチンパンジーは「毛布から出てくるのが怖くて仕方がないのだろう」と推測している。これにはやるせない気持ちになった人が大勢いたようだ。「恐ろしい状況を目の当たりにして、なんて可哀そうな子なんだ」「ここまで(人間が)残酷になれるなんて信じられない。本当にこの子を救ってくれてありがとう」といったコメントが見受けられた。
現在、チンパンジーはIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。しかし密猟や違法取引が行われているのが現状だ。また幼いチンパンジーにおいては、見た目の愛らしさからペットとして熱望する富裕層によって高値で取引されるという。
今回、保護されたチンパンジーの赤ちゃんは“ボニータ”と名付けられ、日々元気な姿を取り戻しているようだ。ルウィロ霊長類リハビリテーションセンターのFacebookで今月10日には、まだしっかり声を出していないもののボニータの笑う様子を捉えた動画が投稿されている。
画像は『Lwiro Primates 2019年3月7日付Facebook「After a long trip of more than 300km, by moto, boat and car, she has arrived safely to Lwiro.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)