藤巻亮太が3月8日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演して、トリでレミオロメンのヒット曲『3月9日』を披露した。今回は“平成30年間で最も泣いた卒業ソングランキング”を発表しており、『3月9日』が1位に選ばれたのだ。
卒業ソングランキングの10位~1位は次のような結果になった。
■平成30年間で最も泣いた卒業ソングランキング TOP10
10位 『栄光の架橋』(ゆず)
9位 『道』(EXILE)
8位 『旅立ちの日に』(合唱曲)
7位 『手紙~拝啓十五の君へ~』(アンジェラ・アキ)
6位 『卒業写真』(松任谷由実)
5位 『卒業』(尾崎豊)
4位 『さくら(独唱)』(森山直太朗)
3位 『YELL』(いきものがかり)
2位 『贈る言葉』(海援隊)
1位 『3月9日』(レミオロメン)
『栄光の架橋』は卒業式でスライドショーのBGMや入退場で流す曲によく選ばれるという。東京・江東区のある中学校では、校長先生が「最後に卒業生へ話を」との要望があれば『こういう歌詞のように君たちに頑張ってほしい』との気持ちを込めて弾き語りするそうだ。
また、『旅立ちの日に』では北海道根室市の根室西高等学校が紹介された。4年前に閉校が決まり、この春は最後の在校生34人による卒業式が行われたのである。卒業生は「この3月1日をもって西高には生徒がいなくなります」と答辞を述べ、皆で選んだ『旅立ちの日に』を合唱、特別な思いがあるだけに多くが涙した。
それぞれの卒業ソングに関してインタビューやエピソードが紹介されていくなか、