授賞式の3日後にあたる2月27日にレディー・ガガが『Jimmy Kimmel Live』に登場、自らこの噂をシャットアウトした。
「『2人は付き合ってるんじゃないか?』『ラブラブなんじゃないか?』って噂が立ってるけど、それって褒め言葉だよね?」と司会者が話を切り出すと、レディー・ガガはこのように返答している。
「あの日、皆が目にした光景には確かに“愛”が存在していた。でもね、それこそがまさに私たちが皆に感じてほしいものだったのよ。『シャロウ』はラブソングだし、『アリー/スター誕生』はラブストーリーよ。」
「ラブソングを歌う以上、聴いてるみんなにも愛を感じてもらいたい。」
レディー・ガガはその後、イントロが流れる中でピアノが運び入れられる演出や、照明、カメラワークに至るまでそのすべてがブラッドリーのビジョンを体現させたものであったこと、また最高のステージを実現させるために1週間休みなく準備したことなどを明かし、当日はパフォーマーとして最後まで集中力を切らさず、互いが感情移入した状態をキープすることを心がけた―と秘話を披露したのであった。
ブラッドリーとの関係が連日ここまで大きな噂になっていることについては、「それは私がアーティストとして上出来だったってことよね。みんな、まんまと騙されたわね!」と茶目っ気たっぷりに締めくくった。
スクリーン上で見せた『アリー/スター誕生』での渾身の演技と、授賞式での魂を揺さぶるようなライブパフォーマンスで、まんまと2度も騙されてしまったのは筆者だけではないはずである。
画像は『Lady Gaga 2019年2月26日付Instagram「A moment in my life I will never forget.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)