卵鞘が付いた枝を切り取り、大きなプラスチック製のケースに入れて自宅で飼育を始めたようだ。
モリーさんは「掃除機で吸い取ってしまうとか、潰してしまう人もいると聞きますが、私はミバエ(果実蠅)をエサとして与えて、誰かがもらってくれるまで育てることにしました。すでに孵化してしまったカマキリは、空の靴箱と封筒を使って地道に収集していますよ」と語り、苦笑した。一つの卵鞘からは100~200匹のカマキリが孵化するようで、すでに100匹以上を捕獲したということだ。
小さな容器に入ったミバエを購入し、親身になってカマキリの世話をするモリーさんだが、「来年は本物のツリーは買わない」と断言している。今は小さなカマキリでも脱皮を繰り返した成虫は15cmにもなるというから、引き取り手をはやく見つけないと大変なことになりそうだ。
“They are crawling on the ceiling, crawling on the windows…” @ABC7News at 6pm… pic.twitter.com/AqjlG12JbU
— Tim Barber (@ABC7TimBarber) 2019年1月4日
画像は『Tim Barber 2019年1月4日付Twitter「CREEPY: Before it was tossed in the trash― a #Virginia woman’s Christmas tree gave her one last gift…」』『Daniel Reed 2017年12月10日付Facebook「If you happen to see a walnut sized/shaped egg mass, on your Christmas tree, don’t fret, clip the branch and put it in your garden.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)