AKB48の1期生として活躍した折井あゆみ。2007年1月25日にグループを卒業してからは女優の道に進んでおり、11月29日より紀伊國屋ホールで上演スタートした水木英昭プロデュース『虹色唱歌』では、ヒロイン役を元AKB48の鈴木まりやとWキャストで務めている。
舞台『虹色唱歌』が同窓会のため、高校に集う人々を描くことから、彼女がブログで地元長野県諏訪で過ごした二葉高校時代を振り返っておりなかなか興味深い。
まずは高校入試当日、会場で受験票を無くしてしまい「同級生だけでなく先生達にまで注目を浴びるという恥ずかしいスタート」を切った。それでも、幸いにして希望校に入ることが出来「毎日登校するのが楽しみでした!」という。
文化祭の準備で学校に泊まった時は皆で深夜に鬼ごっこをして、鬼に追われた彼女は上履きのまま窓から飛び出して逃げた。再び窓から戻ったところ、翌日「泥棒が入ったと騒ぎになり、先生に自首w 仲間数人と廊下に正座…」させられた。
3年生になると受験生なのに卓球にハマり夏休みも卓球三昧、卓球部からラケットを隠されてもスリッパで練習して腕を上げる。体育の先生に「お前達、今から卓球の推薦で大学に行け!」と呆れられたほどだ。
「他にもね、諸々…ふざけてばかりいたので、先生達には迷惑をかけましたが、愛してもらいました。本当によく笑っていた」と青春時代を思い出す折井あゆみ。
先日、実家で3年生の時の学校新聞を見つけ、