48グループの今年を締めくくるコンサートイベント『第8回 AKB48紅白対抗歌合戦』が12月16日、TOKYO DOME CITY HALLで開催される。昨年の『AKB48紅白』で演出を手掛けた“きくちP”こときくち伸プロデューサーが引き続き担当、SNSで着々と進む準備について触れているが、ワクワクするような内容だ。
きくちPは『夜のヒットスタジオ』のアシスタントディレクターから『堂本兄弟』『MUSIC FAIR』『FNS歌謡祭』のチーフプロデューサーまでフジテレビで数々の音楽番組に関わっており、現在は『坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT』(フジテレビNEXT)などのチーフプロデューサーを務めている。
その彼が「48グループでガチな音楽を!」と意気込むだけに、この1年で48グループのコンサートによく足を運んでいたのは『AKB48紅白』に向けて研究する意味もあったのだろう。
11月22日には「ファンの皆様方メンバー個々の音楽など推しえていただけたら、かっこいい音楽おもしろい音楽を」「いまから劇場に出かけるので、AKB48チーム8ファンの皆様 個別の音楽ネタ教えててくれるとうれしいです!」(原文ママ)と呼び掛けていた。
そして、24日は「大握手会のバックヤードで5時間、よく知るメンバー以外6グループ47人大面接会」を行い、翌日にそれをまとめて選曲第1稿を考えたという。
さらに「48と3年半ぶり解らずつくった去年は去年でおもしろかったけど、1年勉強した今年は全く別物」というステージ案について、